フランス)化粧水あれこれ

お久しぶりです。

だいぶ時間をあけての更新になってしまいました。

私は今、フランスのストラスブールという街で大学院生として生きています。

長かった冬も終わりに近づき、太陽が暖かく感じられるようになってきました。


久しぶりの更新ですが、2017年3月10日現在まで、私がフランスで使ってきた化粧水についてあれこれ書いていこうと思います。

フランス在住の日本人の方のブログでも書かれていることだと思いますが、人にもよると思いますが、フランスと日本では朝・夜の顔のケアの仕方が違います。

フランスの友達に聞くと、夜はメイク落とし兼化粧水でメイクを落として、クリームを塗って終わり、、というのがほとんど。かなりシンプルです。

化粧水は!?と聞いたら、何それ?使ったことない・・と。

さらに!!彼氏のお母様は50代ながら、とっても綺麗なお肌の持ち主。

彼女にもお肌のお手入れ方法を聞くと、夜はメイク落としクリームでメイクを落として、洗顔料(ジェル状)で顔を洗って終わり!朝も同じ洗顔料で洗って、終わり!その後はがっつり眼力メイクをして、肌にはお粉を軽くのせるだけ。

たまに肌の調子が悪いと感じたときにニベアクリームを塗る。


な、な、なぬー!!?それだけですか!!??

わざわざ実演してくれた彼女の前で私は悶絶した。彼女の肌はシミ・ニキビなしで、肌トーンも均一で、クマもなく、シワも年齢の割にとても少ない。

さらに、ファンデーションを塗っているとどうしても見えてしまう、テカリ・不自然さがない肌なのだ。

彼女いわく、肌に色々塗るのはむしろ逆効果で、汚れを落とすだけで十分、とのこと。


ということで、私も彼女の方法を試してみました、、が”洗顔してなにも塗らない”を1週間続けたところ、顔の端の方からニキビが続々と登場してきました。そして、なんかかゆい!!肌に触ると、ゴワゴワ・・カサカサ・・、鼻の黒ずみも目立ってきてない!?とパニックに陥り、1週間で断念しました。

そして、やっぱり人それぞれお手入れ方法は違う!という結論に至り、化粧水を探して試す、、という旅に繰り出したのでした。前置きが長すぎました。

時系列に使った化粧水を紹介します。

ちなみに、日本では無印良品の高保湿化粧水を使っていました。あの時は肌は安定していたと思います。


①フランス製品第一号がラ・ロッシュ・ポゼの収斂化粧水: Effaclar Lotion Astringente。10€くらいでした。

香りはきつい薬品のにおい!つけると最初はピリピリ!自分の肌に合ってるのかなと不安でしたが、使い続けたら肌が落ち着いて、ニキビができにくくなったと思います。


②その後がニュクスの化粧水: NUXE Lotion tonique douce。お値段少し高めで15€ほど?

とてもいい香りでるんるん♪で使い始めました。質感はとろとろ。


が!!


つけた日からニキビがプツプツと登場。使い続けたら、増えていく一方なので、使うのをやめて、捨てるのももったいないので、友達(中国人)にあげました。が!!

その友達からもつけたらニキビができたよ~と。結局、アジア人の肌に合わないのか、私のところに戻ってきました。


③その後にもっと安くていいのはないのか!?とスーパーで探して、唯一見つけた純・化粧水がニベアの化粧: tonique douce。5€しないくらい。

人工的ないい香り、質感はさっぱり。最後まで使いましたが、特にニキビができることもなく。


④そして、今使っているのが、ラ・ロッシュ・ポゼの別な化粧水:Lotion apaisante physiologique。お値段また高めで15€ほど。

こちらはほのかにいい香り!!私はこの香りが気に入っています。質感はさっぱり。良くも悪くもなく・・現在も使っています。



この化粧水を使い切ったら、何を使おうかまだ決めていませんが、また収斂化粧水に戻ろうかと思っています。

以上、私の化粧水遍歴でした。


Deep@Stras

大聖堂で有名なフランスの東のはじっこ、ストラスブールで暮らす兼業フリーランサーのブログ。日々の暮らしのこと、フランス生活で役立つことなどを発信していきます。

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